2019.8.26(月)

「継承」に関する展覧会をつくる!

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2月の活動日において、今後も「かたつむり」として活動できるなら、どのようなあり方があるか議論された。報告会終了後も今後の展開を話し合う中で、瀬尾夏美は「東京大空襲・戦災資料センターでうかがった早乙女勝元さんのお話や山本唯人さんのご指摘へ、私たちなりに応答、反応をしたい」と言い、戦災の記憶に関する「家庭内継承」「家族間継承」をテーマとして、展覧会づくりを行うことを決めた。

戦災について「当時の経験を聞く」というよりも、70年余りが経った現在、その体験がどのように語り継がれているのか、または忘れられているのか、あるいは別な形に姿を変えているのかに着目。ある家族の戦争体験者の子や孫と「いまあらためて何を聞きたいか」を話し合い、体験者本人へのインタビューを行うことで、これからの時代の“継承”について思考を深めることを狙いとする。
会場は、これまでも主な活動の場として利用してきた、ROOM302(3331 Arts Chiyoda)。会期は、2019年9月19(木)〜23(月・祝)の5日間。開催を目指し、引き続き参加可能なメンバーが役割を分担しながら、制作に取り組んでいる。

>展覧会「家族が聞く― 東京の戦争のはなし」 詳細はこちら

Text=高橋創一