東京プロジェクト
スタディとは?
Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」で展開する、
アートプロジェクトの核をつくるための実践です。
“東京で何かを「つくる」としたら”という投げかけのもと、
ナビゲーターが参加者と共にチームをつくり、
スタディ(勉強、調査、研究、試作)を重ねます。
2018年度は、アーティスト、ディレクター、プロジェクトの事務局など、
関心や属性の異なる5組の「つくり手」がナビゲーターを担当。
それぞれのスタディには、アーツカウンシル東京のプログラムオフィサーが伴走し、
学びのサポートをしました。
このウェブサイトは、それぞれのスタディがどのように
「何かをつくる手前の時間」を過ごしたのかを記録するものです。
何を、誰と、どのように向き合ったのか。
スタディの活動と、同時期に並走するナビゲーターたちの創作活動に目を向けます。
そのプロセスや、そこで生まれたことばや手法を蓄積する素材庫は、
いつかの誰かの「つくる」ヒントになるかもしれません。
わからなさ、複雑さ、そしてときに遠回りすることを大事にしながら
予定調和に陥らない「つくる時間」に身を置く実験を、
ぜひ追体験してみてください。
![](https://www.tokyoprojectstudy.jp/admin/wp-content/themes/tokyo-project-study/assets/images/svg/logo_tarl.svg)
Tokyo Art Research Lab (TARL)
アートプロジェクトを実践する人々にひらかれ、共につくりあげる学びのプログラムです。
人材の育成、現場の課題に応じたスキルの開発、資料の提供やアーカイブなどを通じ、
社会におけるアートプロジェクトの可能性を広げることを目指しています。
https://tarl.jp
「東京プロジェクトスタディ」ウェブチーム
編集:川村庸子、高橋創一
ウェブディレクション:萩原俊矢
ウェブサイトデザイン:井山桂一(GRANDBASE inc.)
プログラミング:萩原俊矢、多田ひと美(GRANDBASE inc.)
制作アシスタント:岡野恵未子(アーツカウンシル東京)
企画統括:坂本有理(アーツカウンシル東京)
イメージビジュアル:加藤亮介